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> 運命の死/死のルーンについて
運命の死/死のルーンについて
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***セリフ [#i0f720e5] -マリケス --獣の神殿(グラング) |「…マリカよ、なぜ…&br;我を、欺いた…&br;なぜ、壊した…」| --ファルム・アズラ |「運命の死に近づく者よ&br;もう二度と、誰にも、盗ませはせぬ」|「褪せ人…まさか、お主が…&br;なぜ…&br;…だが、もう二度と、誰にも&br;運命の死、盗ませはせぬ」|| |>|「…死よ&br;今一度、我が剣に」|「もう二度と、盗ませはせぬ…」| |「褪せ人…、運命の死を奪い&br;何を、殺す?」|「…すまぬ、マリカよ&br;黄金律は、もう、戻らぬ…」|「…我を恐れよ。黒き剣のマリケスを」| &br; -メリナ |「狂い火の王…&br;…必ず、辿り着いてみせる&br;…そして貴方に&br;運命の死を」| &br; -魔女ラニ |「…ほう、久しぶりだな&br;あの時は、確かレナと名乗っていたか&br;トレントも息災のようで、何よりだが&br;褪せ人よ、何用があってやってきた?&br;…招待状を出した覚えは、ないのだがな」&br;&br;>魔女ラニ、陰謀の夜の主犯だろう&br;&br;「…なるほど、よく調べたものだ&br;確かに、私は魔女ラニ&br;死のルーンの一部を盗み、儀式により、それを神殺しの黒き刃となした&br;すべて私が、やったことだ&br;…だが、お望みの呪痕は、ここにはない&br;私は、生来の身体を殺し、棄てていてな&br;呪痕もそちらに刻まれていよう」| |「…何故私が、そんなことを教えねばならぬ&br;過去を隠すつもりも、後悔するつもりもないが&br;好き好んで、物乞いに施しをするつもりもない&br;…お望みの呪痕は、ここにはない。それだけだ&br;さあ、出ていきたまえ」| |「…ほう&br;お前が私の役に立つと、そう言うのか&br;そうすれば、呪痕の在り処が探れるとでも?&br;…&br;…よかろう&br;謀を持つ者は、嫌いではない&br;それに、過去の行い、その傷痕がお前を招いたのなら&br;…その運命に興味もある&br;許す。私に仕えるがよい&br;そして精々、探るがよい」| |BGCOLOR(#323232):| |「…少し、昔話をしようか&br;…私は、かつて神人だった&br;デミゴッドの中で、ミケラとマレニア、そして私だけが&br;それぞれの二本指に見出され、女王マリカを継ぐ、次代の神の候補となったのだ&br;だから、私はブライヴを授かった。神人の特別な従者としてな&br;…そして私は、二本指を拒んだ&br;死のルーンを盗み、神人たる自らの体を殺し、棄ててでも&br;私は、あんなものに操られたくなかったのだ&br;…それ以来、私と二本指は、お互いを呪っている&br;災いの影とは、あやつの刺客なのだよ」| &br; -魔術師ロジェール |「ストームヴィルの地下にあった、異形の躯ですか&br;…あれは遺物なのですよ。黒き刃の陰謀、そう呼ばれる凶刃の夜の&br;古い黄金樹の盛期、まだエルデンリングが砕ける前&br;何者かが、黒き剣のマリケスから死のルーンの欠片を盗み&br;冷たい夜に、黄金のゴッドウィンを弑したのです&br;それは、歴史上はじめてのデミゴッドの死であり&br;エルデンリングが砕け、破砕戦争が起こる、その切欠になったと言われています&br;…私は元々、学者志望でしてね、その陰謀をずっと調べているんです&br;現状の世界の歪み、それを正そうとするなら&br;その契機を知る必要があるのではないか、とね&br;…まあ、お陰でこのあり様ですけどね&br;貴方も注意してください。あの躯に、触れすぎないように」| |BGCOLOR(#323232):| |「…これは、まさか黒き刃の刻印ですか!&br;まさか貴方が、手に入れられるとは…&br;以前お話しした、黒き刃の陰謀の夜…&br;その実行犯は、永遠の都の末裔たる、暗殺者だと言われています&br;姿隠しの衣を纏い、銀の鎧に身を包んだ、女性ばかりの一団であったと&br;そして彼女たちの武器、黒き刃には、儀式により死のルーンの力が宿っていたと&br;…お願いです。それを私に、一時預けて頂けませんか&br;時間をかけて、調べてみたいのです&br;欠片とは言え、死のルーンの力を宿すためには、それなりの儀式が必要です&br;そして儀式の刻印は、その主の痕跡を、どこかに必ず残すもの…&br;まして私は、半ば死に侵された身。きっと見えるものがあるはずです」&br;&br;>「黒き刃の刻印」を渡しました| |BGCOLOR(#323232):| |「…やあ、貴方。お待ちしていました&br;調べは終わりました。この刻印はお返しします」&br;&br;>『黒き刃の刻印』&br;&br;「…それに、儀式の主、つまりは陰謀の夜の主犯も、見当がつきましたよ&br;月の王女ラニ。王配ラダゴンと最初の妻レナラの、子供たちのひとり&br;将軍ラダーン、法務官ライカードの兄妹たるデミゴッド&br;刻印には、彼女の名が隠されていたのです&br;…貴方には、感謝します&br;そして、不躾なことを願ってもよいでしょうか&br;月の王女ラニが、陰謀の夜の主犯ならば&br;彼女の身体には、運命の死の呪痕が刻まれているはずです&br;それを、手に入れてはもらえないでしょうか?&br;…それで、すべて分かると思うのです。私がずっと追い求めた答えが」| |「…ラニの居場所は、少し思い当たります&br;レアルカリアの学院の北に、ある城館があります&br;そこは、ラニの生家たるカーリア王家の故郷なのですが&br;近年そこに、王家の旧臣たちが集いつつある、という噂があるのです&br;ラニは、破砕戦争において行方をくらまし、以来その姿を見たものはいないとされていますが&br;もしかしたら、故郷たる城館に戻っているのかもしれません」| |「月の王女ラニが、陰謀の夜の主犯ならば&br;彼女の身体には、運命の死の呪痕が刻まれているはずです&br;それを、手に入れてはもらえないでしょうか?&br;…彼女は、故郷たる城館に戻っている可能性があります&br;レアルカリア学院の北にある、カーリア王家の城館に」| |BGCOLOR(#323232):| |「…やはり、貴方には話しておくべきでしょう&br;死に生きる者たちをご存じですか?&br;黄金律の理から外れ、死に生きる者たち&br;Dなどに言わせれば、その存在すら許されぬ、穢れた者たち&br;…私が、呪痕を求めるのは、彼らを救いたいからなのです&br;おかしなことを、と思われるでしょう&br;けれど私は、陰謀の夜を調べる中で知ったのです&br;彼らは何も侵していない。ただ懸命に生き、それ故に、律の傷に触れてしまっただけなのだと」| |BGCOLOR(#323232):| |「…なるほど…&br;ラニは肉体を棄て、共に呪痕も棄てたと、そういうことなのですね&br;俄には信じにくいお話ですが&br;今の彼女の姿が、貴方の言うような少女人形であるのなら&br;…あり得ないことではなさそうです&br;…ふむ…&br;率直な提案を許して頂きたいのですが…&br;貴方が、ラニの臣下になるのはどうでしょうか?&br;ああ、もちろん方便として、ですよ&br;彼女の棄てた肉体がどこにあるものか、まだ見当がつきません&br;ですから、彼女に仕え、身辺を探ることで、それを見出して欲しいのです&br;貴方になら、できると思いますよ&br;貴方は優秀な戦士だし、それに、どこか人を信じさせるところがありますから」| |震える文字で綴られた手紙&br;&br; ひとつ、伝え忘れていました&br; Dには弟がいたようです&br;&br; 永遠の都ノクローンの傍ら&br; 水道橋で、ずっと眠っているのだと&br;&br; そして彼は、その先で&br; かの死王子に見えたのだと| &br; -死衾の乙女、フィア |>|「…やはり、貴方がやってきましたか&br;そんな気はしていました&br;それで、どうされるおつもりですか?&br;あの乱暴な、黄金律の原理主義者たちのように&br;我らのすべてを否定するのですか?」| |>そうだ&br;「…分かりました。では、私を殺しなさい&br;私はゴッドウィンの、死王子の同衾者&br;死に生きるものたちの、母であったつもりです&br;ならば彼らへの恨み、憎しみは、&br;すべて我が身の受けるべきものです&br;さあ、殺しなさい&br;否定するのでしょう?&br;ただ死に生き、自らの王を戴こうとする我らを」|>いや、抱かれたい&br;「…おかしな方ですね&br;私は、死に生きる者たちの庇護者&br;穢れの魔女とさえ、呼ばれる女です&br;貴方は、それでもなお、私に抱かれてくれるのですね」| |>|BGCOLOR(#323232):| |>|「…貴方は、聖痕を見たことがありますか?&br;デミゴッドの最初の死に刻まれる、百足傷の欠環を&br;ゴッドウィンの聖痕は、円卓で取り戻しました&br;けれどそれは、もうひとつ存在するはずなのです&br;…私はそれを、探さなければなりません&br;我らが王を戴く、その時までに」| |>|「…ゴッドウィンの死には、聖痕が刻まれました&br;けれど、その百足傷の欠環は、もうひとつ存在するはずなのです&br;…私はそれを、探さなければなりません&br;我らが王を戴く、その時までに&br;…私はまた、この手を汚すかもしれません&br;それでも貴方は、私に抱かれてくれますか?」| |>|BGCOLOR(#323232):| |>|「これは…、もうひとつの聖痕…&br;どうして、貴方が…&br;…ああ、ありがとうございます&br;これでゴッドウィンは、あるべき最初の死者となり&br;きっと再びの、偉大な生を得るでしょう&br;貴方は私の、いえ私たちの、英雄です&br;私は、なにもできませんが…&br;せめて一時だけ、強く、抱かせてください」| |>|「…私はもうすぐ、ゴッドウィンと同衾します&br;そして、きっと宿すでしょう&br;黄金の王子にしてデミゴッド最初の死者たる彼の、再びの生を&br;死に生きる者たちのための、ルーンを&br;貴方に、お願いしたいのです&br;私の子を、ルーンを掲げ、王になってはもらえませんか&br;死に生きる者たち、そのあり様を許す&br;我らの、エルデの王に」| |>|「…お別れですね、貴方&br;…でも私は、満足しているのです&br;押し付けられた遺体でなく、自らの意志でゴッドウィンと同衾し&br;…子を宿すのですから&br;それに、その子はきっと、貴方の温もりを継いでいる&br;死衾の乙女として生まれ、これ以上の幸福があるでしょうか」| &br; -指読みの老婆 --エンヤ |「…あんた、それは…&br;それは、人の身には決して許されぬことじゃ&br;黄金樹を焼くは、原初の大罪。まして、死のルーンの力を求めるとは…&br;死のルーンとは、即ち運命の死&br;黄金の律のはじまりに、取り除かれ、封じられた影&br;それを再び解き放つなど…&br;…指様は、いや大いなる意志が、決して許さないじゃろう&br;…&br;…だが、今は…&br;…今は、指様は止まり、我らには、大いなる意志に触れる術もない&br;世界と生命は壊れ、指様すら知らぬ、起こるべきないことが起こっている&br;…どうして、大罪が大罪のままであると言えようか&br;…だから、あんた、やっておしまいよ&br;自分が正しいと思うことを、やればいいさね」| |「世界樹を焼く火は、狭間の最も高い場所、巨人の大釜に燻っている&br;けれど、それを燃やすには、特別な種火が必要なのさね&br;…火の幻視を宿す者、その贄だけが、大釜の火で世界樹を焼くんだよ&br;そして、死のルーンへの導きとなるのじゃ」| |BGCOLOR(#323232):| |「…死のルーンが解き放たれた&br;狭間は、暗い死の運命に覆われ&br;だがそれは、拒絶の刺をも焼いていく&br;お別れだよ、あんた&br;きっと、エルデの王におなり…」| --深き根の底 |「うう、ううう…&br;…ゴッドウィン様&br;なんと、醜いことでしょうか&br;坊ちゃまは、死ぬべきでした&br;デミゴッド、その最初の死者として&br;運命の死に殉じるべきでした&br;それがなぜ、醜態を晒していますか&br;黄金の貴公子が、死に生きるなどと&br;そんな、醜いことがあるでしょうか&br;うう、ううう…」| --ロルドの大昇降機 |「…ねえ、あんた、婆に読ませておくれよ…&br;お願いだから、指を、あんたの指を…&br;(手を見せる)&br;…あなありがたや&br;…おう…おおう…&br;…帰るのじゃ&br;これよりは、巨人の火の地&br;近付くことは許されぬ&br;…&br;よいか。黄金樹を焼くは、原初の大罪&br;それは運命の死を解き放ち、やがて世界を殺す&br;…&br;そんなことを、誰があんたに許したのじゃ!&br;指様が、許すはずがない!」| &br; -幻影 --嵐の麓の地下墓 |「……&br;…正しい死とは、すなわち、黄金樹に還ることなり&br;待ちなさい。根が貴方を呼ぶ、そのときまで…」| --死に触れた地下墓 |「……&br;…なんということだ。我らの死地が穢れている&br;おぞましい。黄金樹に還るを拒み、死んでなお生きるなどと」| --日蝕教会 |「……&br;…おお太陽よ!ソールの冷たい太陽よ!&br;どうか、蝕まれ給え&br;魂無き骸に再誕をっ…」| --ソールの城砦、屋上 |「……&br;…申し訳ありませぬ、ミケラ様&br;まだ、太陽は蝕まれませぬ。我らの祈りが弱いばかりに&br;貴方の友は、魂無きままなのです…&br;…もう、見ることは叶わないでしょう&br;貴方の聖樹を」|
#contents **関連情報 [#j4b64b9d] ***アイテム [#l4c9ebe0] -宵眼の女王と神肌の使徒に関するもの |BGCOLOR(#323232):COLOR(white):CENTER:150|BGCOLOR(white):320||c |薙ぎ払う黒炎|神肌の使徒たちの、黒炎の祈祷のひとつ&br;&br;黒炎により、前方を大きく焼き払う&br;タメ使用により、より広範囲を焼き払う&br;&br;黒炎とは、すなわち神狩りの炎であった&br;しかし、マリケスが運命の死を封じた時&br;その力は失われた|&uploader(d2840a89b09bf2533ec34fb105788a3791d42b3f_eldenring_217,150x150);| |神狩りの剣|かつて神肌の使徒たちを率い&br;マリケスに敗れた、宵眼の女王の聖剣&br;&br;使徒たちの操る黒炎は&br;この剣によりもたらされた|&uploader(bb330c9e25c9c7ffe391c5c2d2ad0dc6c2eb21f9_eldenring_648,150x150);| |~|専用戦技「女王の黒炎」&br;&br;剣身に神狩りの黒炎を燃やし、斬り払う戦技&br;追加入力で追撃に繋げられる&br;また黒炎は、しばらくの間HPを削り続ける|~| |神肌のおくるみ|すべやかな肌を縫い合わせた&br;神肌の使徒たちの聖布&br;&br;攻撃が連続すると、HPを回復する&br;&br;産まれたばかりの使徒は&br;これに包まれ、宵眼の女王に抱かれる&br;そして神の死となるのだ|&uploader(09b50873652287436ecdf5af5dfed5678ddd765a_eldenring_459,150x150);| |黒炎の護り|神肌の使徒たちの、黒炎の祈祷のひとつ&br;&br;自らの内に黒炎をおこし、物理カット率を高める&br;ただし、あらゆるHP回復量が少なくなる&br;&br;使徒たちは皆、宵眼の女王に抱かれ&br;黒炎を内なる鎧とした|&uploader(81a589932575617c5dcd50a8847add139004dd3f_eldenring_220,150x150);| |黒炎の儀式|神肌の使徒たちの、黒炎の祈祷のひとつ&br;その高位とされるもの&br;&br;自身の周囲、円状に黒炎の炎を燃え上がらせる&br;タメ使用により、その円が大きくなる&br;&br;使徒たちを率いた、宵眼の女王&br;彼女は、指に選ばれた神人であったという|&uploader(d5876ad924c1f421cb60bb076225f37c7b5828c7_eldenring_218,150x150);| |黒炎|神肌の使徒たちの、黒炎の祈祷のひとつ&br;&br;燃える黒炎の玉を投げつける&br;タメ使用で強化され、爆発を伴うようになる&br;&br;黒炎は、重い炎であり&br;ダメージを与えた後、ごく短時間の間&br;HPを細かく削り続ける|&uploader(a79d4653483c426577f1ddbd6ce9ca2a78c79810_eldenring_216,150x150);| |黒炎の刃|神肌の使徒たちの、黒炎の祈祷のひとつ&br;&br;右手の武器に、黒炎を纏わせる&br;他の行動の後でも、隙なく使用できる&br;&br;黒炎は、重い炎であり&br;ダメージを与えた後、ごく短時間の間&br;HPを細かく削り続ける|&uploader(071a8c63720f28498c6bb27eed0980ae8d49c5fe_eldenring_219,150x150);| |貴種の腹芸|神肌の貴種が振るう古き力&br;&br;大きく腹を突き出し&br;周囲を弾き飛ばす衝撃波を生じる&br;タメ使用で強化され、敵を打ち上げる&br;&br;それはかつて、神の怒りであったが&br;貴種の神狩り、その勲章のひとつとなった|&uploader(a0815c0dabc10a161f9c5f15445048579aeff3cf_eldenring_221,150x150);| |神肌の祈祷書|滑らかな皮膚で作られた祈祷書&br;神狩りの黒炎の祈祷が記されている&br;&br;祈祷の師に渡すことで&br;以下の祈祷が学べるようになる&br;&br;・黒炎&br;・黒炎の刃|&uploader(dc68890a244e04d5feacbc101cee9c31c328b4d0_eldenring_1122,150x150);| |神肌縫い|秘色の刃を持つ、優美な刺剣&br;神肌の貴種たちの得物&br;&br;貴種たちの剣技は衆に優れ&br;武器の大きさに比して、その連撃は&br;目にも止まらぬほどに速い|&uploader(c77ec7ce7d9a7e971ad39f701fd00d25265a3015_eldenring_651,150x150);| |神肌剥ぎ|切り裂く鎌の刃と、穿つ螺旋の針を持つ&br;秘色の両刃剣。神肌の使徒たちの得物&br;&br;対称性のない異形の両刃剣であり&br;使用には熟練を要する|&uploader(bf615417cc18f753ff5c2dfd1a43c6205a5d2f29_eldenring_688,150x150);| |神肌の使徒フード&br;神肌の使徒ローブ&br;使徒の腕輪&br;使徒のズボン|滑らかな皮膚を縫い合わせたフード&br;神肌の使徒たちの装束&br;&br;神狩りの黒炎を操る使徒たちは&br;かつて、運命の死に仕えていたという&br;しかし、黒き剣のマリケスに敗れ&br;それを封印されてしまった|| |~|滑らかな皮膚を縫い合わせたローブ|| |~|神肌の使徒たちの黒い腕輪|| |~|滑らかな皮膚を縫い合わせたズボン|| |神肌の貴種フード&br;神肌の貴種ローブ&br;貴種の腕輪&br;貴種のズボン|滑らかな皮膚を縫い合わせたフード&br;皮ぎしの脂を残しており、ぶよぶよと柔らかい&br;神肌の貴種たちの装束&br;&br;貴種とは、最も古い使徒たちであり&br;人ならぬ諸相を、その身に宿しているという&br;それは黄金樹の原初、坩堝にも似ている|| |~|七面の前掛けを纏った、神肌の貴種たちの装束&br;&br;腹芸の祈祷を強化する|| |~|神肌の貴種たちの黒い腕輪|| |~|滑らかな皮膚を縫い合わせたズボン|| &br; -マリケスに関するもの |BGCOLOR(#323232):COLOR(white):CENTER:150|BGCOLOR(white):320||c |黒き剣の追憶|黄金樹に刻まれた&br;黒き剣のマリケスの追憶&br;&br;指読みにより、主の力を得ることができる&br;また、使用により莫大なルーンを得ることもできる&br;&br;マリケスは、神人に与えられる影従の獣であった&br;マリカは影従に、運命の死の封印たるを望み&br;後にそれを裏切ったのだ|&uploader(35c0548344ab1b32724200fcc50cb071a8618104_eldenring_1061,150x150);| |冒涜の爪|死のルーンの片鱗が刻まれた岩片&br;&br;黒き剣の力を逸らすことができる&br;&br;陰謀の夜、法務官ライカードは&br;ラニからの謝礼として片鱗を貰い受けた&br;いつか来る冒涜の時、黒き剣のマリケスに&br;運命の死たる黒獣に挑む切り札として|&uploader(c2754466c33c5d884c6ab2444b96b5960ad3f818_eldenring_1049,150x150);| |マリケスの黒き剣|運命の死を宿したマリケスの黒き剣&br;その大いなる抜け殻&br;&br;陰謀の夜に、死の一部が盗まれた後&br;マリケスはこの剣を、自らの内に封じた&br;もう二度と、誰にも死を盗ませぬように|&uploader(8448cfefc6f51cced9862b92e76765fbaf6d7314_eldenring_649,150x150);| |~|専用戦技「運命の死」&br;&br;運命の死、その残滓を開放し&br;大剣を地に突き立て、無数の刃を生じる戦技&br;ダメージを与えると共に、最大HPを減少させ&br;ごく短時間の間、HPを細かく削り続ける|~| |黒き剣|マリケスの追憶から得られた力&br;&br;黒き剣の幻影を生じ、前方に跳び&br;回転しながら斬りつけ、光波を放つ&br;一度だけ追撃ができる&br;&br;かつて、運命の死を宿したその剣は&br;ダメージを与えると共に、最大HPを減少させ&br;ごく短時間の間、HPを細かく削り続ける|&uploader(d830194658b5ba6055e5d831b7853d6315bd9dff_eldenring_183,150x150);| |マリケスの兜&br;マリケスの鎧&br;マリケスの手甲&br;マリケスの足甲|黒鉄を金で装飾した獣の兜&br;黒き剣のマリケスの装備&br;&br;女王マリカの忠実な義弟にして&br;その剣に運命の死を宿したマリケスは&br;すべてのデミゴッドの、怖れであった&br;&br;怖れを知るからこそ&br;彼らは英雄だった|| |~|黒鉄を金で装飾した獣の胴鎧|| |~|黒鉄を金で装飾した獣の手甲|| |~|黒鉄を金で装飾した獣の足甲|| |獣の瞳|爪痕に傷ついた石の瞳&br;獣の司祭、グラングから渡されたもの&br;&br;死の根に近づくと、ぶると震えるという&br;&br;暗紫の瞳孔は、生きているかのように蠢く&br;乾く…、もっと死を喰らわせろ…|&uploader(be65f3449775249d7f6836a89d3784d9e11e3748_eldenring_368,150x150);| &br; -死王子と死のルーンに関するもの |BGCOLOR(#323232):COLOR(white):CENTER:150|BGCOLOR(white):320||c |死王子の修復ルーン|死衾の乙女、フィアが宿した修復ルーン&br;エルデの王が、壊れかけのエルデンリングを掲げる時&br;その修復に使用できる&br;&br;それは、2つの欠環が合わさった聖痕であり&br;死に生きる理を、律の一部とするものである&br;&br;黄金律は、運命の死を取り除くことで始まった&br;ならば新しい律は、死の回帰となるであろう|&uploader(77014f4e0a04e31149670f8143fd7413cbd5bf44_eldenring_349,150x150);| |黒き刃の刻印|陰謀の夜、何者かが&br;黒き剣のマリケスから死のルーンの一部を盗み&br;暗殺者たちの刃に、その力を宿した&br;&br;これは、その儀式の刻印であり&br;陰謀の真実が潜んでいるという|&uploader(c87412d7e11b009eb1a25bbb698cf57587eb0cae_eldenring_363,150x150);| |死の呪痕|月の王女ラニの、棄てた肉体に刻まれた呪痕&br;百足傷の欠環とも呼ばれる&br;&br;呪痕は、デミゴッド最初の死に刻まれ&br;円環を為すはずである&br;&br;だが、デミゴッド最初の死者は二人あり&br;呪痕は2つの欠環となった&br;&br;ラニは、肉体だけの最初の死者であり&br;故に死王子は、魂だけの最初の死者なのだ|&uploader(ae1c68b4e881cfe31ccca970307c678a9225f7f1_eldenring_1020,150x150);| |死の根|死に生きる者たちを、生み出す源&br;&br;東の果てにある獣の神殿では&br;獣の司祭が、これを集め喰らっている&br;&br;陰謀の夜、盗まれた死のルーンは&br;デミゴッド最初の死となった後&br;地下の大樹根を通じて、狭間の各地に現れ&br;死の根として芽吹いたのだ|&uploader(6351ec59cd389b2f4ea5a971952c9c4233376184_eldenring_402,150x150);| |民兵スケルトンの遺灰|霊魂の宿った遺灰&br;民兵スケルトンの霊体を2体召喚する&br;&br;止めを刺されない限り&br;何度でも蘇る、死に生きる者たちの霊体&br;死の根に触れた者たちの穢れた末路|&uploader(9164246f44e20a421e74649fd7893fe431be2cdd_eldenring_270,150x150);| |山賊スケルトンの遺灰|霊魂の宿った遺灰&br;山賊スケルトンの霊体を召喚する&br;&br;止めを刺されない限り、何度でも蘇る霊体&br;陰謀の夜の後、狭間の各地に死の根が現れ&br;死に生きる者たちが生まれたのだ|&uploader(78e7d57eb424f10b2091b066770ee6170b9bde64_eldenring_271,150x150);| |地図断片:深き根の底|深き根の底の地図断片&br;&br;黄金樹の、遥か深き根の底は&br;シーフラとエインセル、両大河の源流であり&br;狭間の地下に広がる、大樹根のはじまりでもある|| |蝕のショーテル|ソールの城砦に所蔵される宝剣&br;蝕まれ、色を失くした太陽を象ったもの&br;「伝説の武器」のひとつ&br;&br;ソールでは、それは絶望的畏敬の対象である&br;人は、大いなる恐れから、目を背けることができない|&uploader(2eb19a894a0b284d001f46b302afd1e8060ad35d_eldenring_668,150x150);| |~|専用戦技「死のフレア」&br;&br;色を失くした太陽に、死王子の炎を宿す戦技&br;それは、死の状態異常効果を持つ&br;追加入力で斬り下ろし、炎を爆発させる|~| |蝕紋の大盾|蝕の太陽が描かれた、金属の大盾&br;首のない、霊廟騎士たちの得物&br;&br;蝕まれ、色を失くした太陽は&br;魂無きデミゴッドの守護星であり&br;彼らを、運命の死から遠ざけるという|&uploader(1791d3fcadf382ac6aef3676bf6593ef3a99758b_eldenring_582,150x150);| |霊廟騎士の鎧|歩く霊廟を守り続ける、首なし騎士たちの胴鎧&br;&br;背中の羽飾りは、死の鳥に由来する&br;それは、自ら首を斬り落とし、殉死した後に&br;霊としてこの地に留まるための、呪いである|| |黒き刃|かつて、黒き刃の陰謀の夜に&br;黄金のゴッドウィンを殺した刺客たちの短刀&br;&br;その奇妙に捻じれた刃には、儀式により&br;盗まれた死のルーンの力が宿っている|&uploader(93efd71bdbf6da471defd334a53f1563fd2b25e5_eldenring_423,150x150);| |~|専用戦技「死の刃」&br;&br;死のルーンの力を解放し、刃となして放つ戦技&br;ダメージを与えると共に、最大HPを減少させ&br;しばらくの間HPを削り続ける|~| |黒き刃、ティシー|「伝説の遺灰」のひとつ&br;黒き刃、ティシーの霊体を召喚する&br;&br;陰謀の夜、黒き刃に死のルーンを宿し&br;黄金のゴッドウィンを殺した暗殺者の一人&br;ティシーは、黒き刃の長アレクトーの娘であり&br;王都からの逃亡時、母を守り命を落としている|&uploader(a7736d50f51345bf521b70c21c4a6e621c1d66fe_eldenring_322,150x150);| |黒き刃のフード&br;黒き刃の鎧&br;黒き刃の手甲&br;黒き刃の足甲|黒き刃の刺客たちのフード&br;&br;陰謀の夜の実行犯たる刺客たちは&br;すべて女性であり、一説には&br;マリカに近しい稀人であったという|| |~|黒き刃の刺客たちの胴鎧&br;音を立てぬスケイルアーマー&br;&br;身隠しのヴェールには&br;僅かに力が残り、足音を抑える|| |~|黒き刃の刺客たちの手甲|| |~|黒き刃の刺客たちの足甲|| &br; -メリナに関するもの |BGCOLOR(#323232):COLOR(white):CENTER:150|BGCOLOR(white):320||c |使命の刃|使命に旅立つ者に与えられた短剣&br;この一振りには、その古い持ち主たる&br;種火の少女の力が残っている&br;&br;炎と共に歩む者&br;いつか、運命の死に見えん|&uploader(2b36529a3667a97cbca60108b7ab6c864e1d2f9b_eldenring_422,150x150);| |~|専用戦技「黄金の刃」&br;&br;宙に跳び、武器に黄金の炎を纏わせ&br;それを刃となして放つ戦技&br;聖属性のダメージを与える|~| ***セリフ [#i0f720e5] -マリケス --獣の神殿(グラング) |「…マリカよ、なぜ…&br;我を、欺いた…&br;なぜ、壊した…」| --ファルム・アズラ |「運命の死に近づく者よ&br;もう二度と、誰にも、盗ませはせぬ」|「褪せ人…まさか、お主が…&br;なぜ…&br;…だが、もう二度と、誰にも&br;運命の死、盗ませはせぬ」|| |>|「…死よ&br;今一度、我が剣に」|「もう二度と、盗ませはせぬ…」| |「褪せ人…、運命の死を奪い&br;何を、殺す?」|「…すまぬ、マリカよ&br;黄金律は、もう、戻らぬ…」|「…我を恐れよ。黒き剣のマリケスを」| &br; -メリナ |「狂い火の王…&br;…必ず、辿り着いてみせる&br;…そして貴方に&br;運命の死を」| &br; -魔女ラニ |「…ほう、久しぶりだな&br;あの時は、確かレナと名乗っていたか&br;トレントも息災のようで、何よりだが&br;褪せ人よ、何用があってやってきた?&br;…招待状を出した覚えは、ないのだがな」&br;&br;>魔女ラニ、陰謀の夜の主犯だろう&br;&br;「…なるほど、よく調べたものだ&br;確かに、私は魔女ラニ&br;死のルーンの一部を盗み、儀式により、それを神殺しの黒き刃となした&br;すべて私が、やったことだ&br;…だが、お望みの呪痕は、ここにはない&br;私は、生来の身体を殺し、棄てていてな&br;呪痕もそちらに刻まれていよう」| |「…何故私が、そんなことを教えねばならぬ&br;過去を隠すつもりも、後悔するつもりもないが&br;好き好んで、物乞いに施しをするつもりもない&br;…お望みの呪痕は、ここにはない。それだけだ&br;さあ、出ていきたまえ」| |「…ほう&br;お前が私の役に立つと、そう言うのか&br;そうすれば、呪痕の在り処が探れるとでも?&br;…&br;…よかろう&br;謀を持つ者は、嫌いではない&br;それに、過去の行い、その傷痕がお前を招いたのなら&br;…その運命に興味もある&br;許す。私に仕えるがよい&br;そして精々、探るがよい」| |BGCOLOR(#323232):| |「…少し、昔話をしようか&br;…私は、かつて神人だった&br;デミゴッドの中で、ミケラとマレニア、そして私だけが&br;それぞれの二本指に見出され、女王マリカを継ぐ、次代の神の候補となったのだ&br;だから、私はブライヴを授かった。神人の特別な従者としてな&br;…そして私は、二本指を拒んだ&br;死のルーンを盗み、神人たる自らの体を殺し、棄ててでも&br;私は、あんなものに操られたくなかったのだ&br;…それ以来、私と二本指は、お互いを呪っている&br;災いの影とは、あやつの刺客なのだよ」| &br; -魔術師ロジェール |「ストームヴィルの地下にあった、異形の躯ですか&br;…あれは遺物なのですよ。黒き刃の陰謀、そう呼ばれる凶刃の夜の&br;古い黄金樹の盛期、まだエルデンリングが砕ける前&br;何者かが、黒き剣のマリケスから死のルーンの欠片を盗み&br;冷たい夜に、黄金のゴッドウィンを弑したのです&br;それは、歴史上はじめてのデミゴッドの死であり&br;エルデンリングが砕け、破砕戦争が起こる、その切欠になったと言われています&br;…私は元々、学者志望でしてね、その陰謀をずっと調べているんです&br;現状の世界の歪み、それを正そうとするなら&br;その契機を知る必要があるのではないか、とね&br;…まあ、お陰でこのあり様ですけどね&br;貴方も注意してください。あの躯に、触れすぎないように」| |BGCOLOR(#323232):| |「…これは、まさか黒き刃の刻印ですか!&br;まさか貴方が、手に入れられるとは…&br;以前お話しした、黒き刃の陰謀の夜…&br;その実行犯は、永遠の都の末裔たる、暗殺者だと言われています&br;姿隠しの衣を纏い、銀の鎧に身を包んだ、女性ばかりの一団であったと&br;そして彼女たちの武器、黒き刃には、儀式により死のルーンの力が宿っていたと&br;…お願いです。それを私に、一時預けて頂けませんか&br;時間をかけて、調べてみたいのです&br;欠片とは言え、死のルーンの力を宿すためには、それなりの儀式が必要です&br;そして儀式の刻印は、その主の痕跡を、どこかに必ず残すもの…&br;まして私は、半ば死に侵された身。きっと見えるものがあるはずです」&br;&br;>「黒き刃の刻印」を渡しました| |BGCOLOR(#323232):| |「…やあ、貴方。お待ちしていました&br;調べは終わりました。この刻印はお返しします」&br;&br;>『黒き刃の刻印』&br;&br;「…それに、儀式の主、つまりは陰謀の夜の主犯も、見当がつきましたよ&br;月の王女ラニ。王配ラダゴンと最初の妻レナラの、子供たちのひとり&br;将軍ラダーン、法務官ライカードの兄妹たるデミゴッド&br;刻印には、彼女の名が隠されていたのです&br;…貴方には、感謝します&br;そして、不躾なことを願ってもよいでしょうか&br;月の王女ラニが、陰謀の夜の主犯ならば&br;彼女の身体には、運命の死の呪痕が刻まれているはずです&br;それを、手に入れてはもらえないでしょうか?&br;…それで、すべて分かると思うのです。私がずっと追い求めた答えが」| |「…ラニの居場所は、少し思い当たります&br;レアルカリアの学院の北に、ある城館があります&br;そこは、ラニの生家たるカーリア王家の故郷なのですが&br;近年そこに、王家の旧臣たちが集いつつある、という噂があるのです&br;ラニは、破砕戦争において行方をくらまし、以来その姿を見たものはいないとされていますが&br;もしかしたら、故郷たる城館に戻っているのかもしれません」| |「月の王女ラニが、陰謀の夜の主犯ならば&br;彼女の身体には、運命の死の呪痕が刻まれているはずです&br;それを、手に入れてはもらえないでしょうか?&br;…彼女は、故郷たる城館に戻っている可能性があります&br;レアルカリア学院の北にある、カーリア王家の城館に」| |BGCOLOR(#323232):| |「…やはり、貴方には話しておくべきでしょう&br;死に生きる者たちをご存じですか?&br;黄金律の理から外れ、死に生きる者たち&br;Dなどに言わせれば、その存在すら許されぬ、穢れた者たち&br;…私が、呪痕を求めるのは、彼らを救いたいからなのです&br;おかしなことを、と思われるでしょう&br;けれど私は、陰謀の夜を調べる中で知ったのです&br;彼らは何も侵していない。ただ懸命に生き、それ故に、律の傷に触れてしまっただけなのだと」| |BGCOLOR(#323232):| |「…なるほど…&br;ラニは肉体を棄て、共に呪痕も棄てたと、そういうことなのですね&br;俄には信じにくいお話ですが&br;今の彼女の姿が、貴方の言うような少女人形であるのなら&br;…あり得ないことではなさそうです&br;…ふむ…&br;率直な提案を許して頂きたいのですが…&br;貴方が、ラニの臣下になるのはどうでしょうか?&br;ああ、もちろん方便として、ですよ&br;彼女の棄てた肉体がどこにあるものか、まだ見当がつきません&br;ですから、彼女に仕え、身辺を探ることで、それを見出して欲しいのです&br;貴方になら、できると思いますよ&br;貴方は優秀な戦士だし、それに、どこか人を信じさせるところがありますから」| |震える文字で綴られた手紙&br;&br; ひとつ、伝え忘れていました&br; Dには弟がいたようです&br;&br; 永遠の都ノクローンの傍ら&br; 水道橋で、ずっと眠っているのだと&br;&br; そして彼は、その先で&br; かの死王子に見えたのだと| &br; -死衾の乙女、フィア |>|「…やはり、貴方がやってきましたか&br;そんな気はしていました&br;それで、どうされるおつもりですか?&br;あの乱暴な、黄金律の原理主義者たちのように&br;我らのすべてを否定するのですか?」| |>そうだ&br;「…分かりました。では、私を殺しなさい&br;私はゴッドウィンの、死王子の同衾者&br;死に生きるものたちの、母であったつもりです&br;ならば彼らへの恨み、憎しみは、&br;すべて我が身の受けるべきものです&br;さあ、殺しなさい&br;否定するのでしょう?&br;ただ死に生き、自らの王を戴こうとする我らを」|>いや、抱かれたい&br;「…おかしな方ですね&br;私は、死に生きる者たちの庇護者&br;穢れの魔女とさえ、呼ばれる女です&br;貴方は、それでもなお、私に抱かれてくれるのですね」| |>|BGCOLOR(#323232):| |>|「…貴方は、聖痕を見たことがありますか?&br;デミゴッドの最初の死に刻まれる、百足傷の欠環を&br;ゴッドウィンの聖痕は、円卓で取り戻しました&br;けれどそれは、もうひとつ存在するはずなのです&br;…私はそれを、探さなければなりません&br;我らが王を戴く、その時までに」| |>|「…ゴッドウィンの死には、聖痕が刻まれました&br;けれど、その百足傷の欠環は、もうひとつ存在するはずなのです&br;…私はそれを、探さなければなりません&br;我らが王を戴く、その時までに&br;…私はまた、この手を汚すかもしれません&br;それでも貴方は、私に抱かれてくれますか?」| |>|BGCOLOR(#323232):| |>|「これは…、もうひとつの聖痕…&br;どうして、貴方が…&br;…ああ、ありがとうございます&br;これでゴッドウィンは、あるべき最初の死者となり&br;きっと再びの、偉大な生を得るでしょう&br;貴方は私の、いえ私たちの、英雄です&br;私は、なにもできませんが…&br;せめて一時だけ、強く、抱かせてください」| |>|「…私はもうすぐ、ゴッドウィンと同衾します&br;そして、きっと宿すでしょう&br;黄金の王子にしてデミゴッド最初の死者たる彼の、再びの生を&br;死に生きる者たちのための、ルーンを&br;貴方に、お願いしたいのです&br;私の子を、ルーンを掲げ、王になってはもらえませんか&br;死に生きる者たち、そのあり様を許す&br;我らの、エルデの王に」| |>|「…お別れですね、貴方&br;…でも私は、満足しているのです&br;押し付けられた遺体でなく、自らの意志でゴッドウィンと同衾し&br;…子を宿すのですから&br;それに、その子はきっと、貴方の温もりを継いでいる&br;死衾の乙女として生まれ、これ以上の幸福があるでしょうか」| &br; -指読みの老婆 --エンヤ |「…あんた、それは…&br;それは、人の身には決して許されぬことじゃ&br;黄金樹を焼くは、原初の大罪。まして、死のルーンの力を求めるとは…&br;死のルーンとは、即ち運命の死&br;黄金の律のはじまりに、取り除かれ、封じられた影&br;それを再び解き放つなど…&br;…指様は、いや大いなる意志が、決して許さないじゃろう&br;…&br;…だが、今は…&br;…今は、指様は止まり、我らには、大いなる意志に触れる術もない&br;世界と生命は壊れ、指様すら知らぬ、起こるべきないことが起こっている&br;…どうして、大罪が大罪のままであると言えようか&br;…だから、あんた、やっておしまいよ&br;自分が正しいと思うことを、やればいいさね」| |「世界樹を焼く火は、狭間の最も高い場所、巨人の大釜に燻っている&br;けれど、それを燃やすには、特別な種火が必要なのさね&br;…火の幻視を宿す者、その贄だけが、大釜の火で世界樹を焼くんだよ&br;そして、死のルーンへの導きとなるのじゃ」| |BGCOLOR(#323232):| |「…死のルーンが解き放たれた&br;狭間は、暗い死の運命に覆われ&br;だがそれは、拒絶の刺をも焼いていく&br;お別れだよ、あんた&br;きっと、エルデの王におなり…」| --深き根の底 |「うう、ううう…&br;…ゴッドウィン様&br;なんと、醜いことでしょうか&br;坊ちゃまは、死ぬべきでした&br;デミゴッド、その最初の死者として&br;運命の死に殉じるべきでした&br;それがなぜ、醜態を晒していますか&br;黄金の貴公子が、死に生きるなどと&br;そんな、醜いことがあるでしょうか&br;うう、ううう…」| --ロルドの大昇降機 |「…ねえ、あんた、婆に読ませておくれよ…&br;お願いだから、指を、あんたの指を…&br;(手を見せる)&br;…あなありがたや&br;…おう…おおう…&br;…帰るのじゃ&br;これよりは、巨人の火の地&br;近付くことは許されぬ&br;…&br;よいか。黄金樹を焼くは、原初の大罪&br;それは運命の死を解き放ち、やがて世界を殺す&br;…&br;そんなことを、誰があんたに許したのじゃ!&br;指様が、許すはずがない!」| &br; -幻影 --嵐の麓の地下墓 |「……&br;…正しい死とは、すなわち、黄金樹に還ることなり&br;待ちなさい。根が貴方を呼ぶ、そのときまで…」| --死に触れた地下墓 |「……&br;…なんということだ。我らの死地が穢れている&br;おぞましい。黄金樹に還るを拒み、死んでなお生きるなどと」| --日蝕教会 |「……&br;…おお太陽よ!ソールの冷たい太陽よ!&br;どうか、蝕まれ給え&br;魂無き骸に再誕をっ…」| --ソールの城砦、屋上 |「……&br;…申し訳ありませぬ、ミケラ様&br;まだ、太陽は蝕まれませぬ。我らの祈りが弱いばかりに&br;貴方の友は、魂無きままなのです…&br;…もう、見ることは叶わないでしょう&br;貴方の聖樹を」| **関連項目 [#ycd02ef8]