Top > 死衾の乙女、フィア


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***円卓 [#n26701a8]

#region("話しかける")
話しかける
|>|「はじめまして。祝福に招かれし英雄様&br;私はフィア&br;故あってこの円卓に身を寄せています&br;英雄様、ほんの一時、私に抱かれてくれませんか&br;貴方の生きる力、意志を、私に分けて欲しいのです&br;そうすることで私は、英雄の温もりを知り&br;貴方には、帳の恩寵がもたらされるでしょう&br;…卑しいと、お思いですか?&br;けれど私の故郷では、これが聖なるやり方なのです」|
|>抱かれる&br;&br;「…ああ、感謝します、英雄様&br;&br;…貴方はとても、温かい…」&br;&br;>『帳の恩寵』&br;&br;「今、貴方の内に灯ったものが、帳の恩寵です&br;しかしそれは、儚いもの…&br;また恩寵が必要になったら、いらしてください&br;私は貴方を、何度でも抱くでしょう」|>断る&br;&br;「…分かりました&br;蔑まれるのも、無理はありません&br;けれどもし、お気が変わることがあれば…&br;また、この部屋をお訪ねください」|
|~|「…あら、貴方は…&br;もしかして、お気が変わられたのですか?」|
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#region("話しかける(2回目以降)")
話しかける(2回目以降)
|>|「ようこそおこしくださいました&br;また、私に抱かれてくれるのですか?&br;(以下、帳の恩寵を宿している場合追加)&br;けれど貴方は、まだ恩寵を灯しておいでですが…&br;それでも宜しいのですか?」|
|>抱かれる&br;&br;「…さあ、こちらへ…&br;&br;…やはり貴方はとても、温かい…」|>断る&br;&br;「…ごきげんよう、貴方」|
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#region("密かな話")
密かな話
|「…故郷では、私は死衾の乙女と呼ばれていました&br;数多英雄の温もり、生きる力をこの身に宿した後&br;貴い方の遺体と同衾し、再びの偉大な生を与える&br;私は、そのための存在だったのです&br;…けれども私は、貴い方が再びの生を得る前に&br;祝福により目覚め…、故郷を追われました&br;お察しください&br;それでも私は、死衾の乙女でありたいのです&br;だから何度でも、こうして、私に抱かれてください&br;…ごきげんよう、貴方」|
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&br;

#region("ご存知ですか?")
ご存知ですか?
|「…ねえ、貴方&br;黒き刃の刻印を、ご存じですか?&br;…ロジェール様が、寝物語に仰るのです&br;デミゴッドが最初に死んだ、古い陰謀の夜&br;その実行犯たる暗殺者たちの、黒き刃には&br;きっと刻印と、陰謀の真実が潜んでいると&br;…私には、難しいことはよく分かりませんが&br;ロジェール様は、泣いていらっしゃいました」|
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#region("黒き刃の刻印について")
黒き刃の刻印について
|「…実は、あるお方から聞いたことがあるのです&br;ロジェール様の仰る、黒き刃の刻印について」&br;&br;>『刻印の手がかり』&br;&br;「…もう円卓を離れられないロジェール様には、お渡しできなかったのですが&br;貴方であれば、お役に立てて貰えるでしょうか?」|
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&br;

#region("ロジェールについて")
ロジェールについて
|「…ロジェール様を、お助け頂いたのですね&br;とても喜んでいらっしゃいました&br;あの方にはきっと、強い思いがあるのですね&br;深く傷ついた体を支え、意志をつなぐ思いが&br;やはりあなたは、英雄です&br;特にロジェール様と…私にとっては」&br;&br;>『犠牲の細枝』|
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&br;

#region("お願いをしてもよいでしょうか")
お願いをしてもよいでしょうか
|「ねえ、貴方&br;ひとつ、お願いをしてもよいでしょうか&br;この短剣の持ち主を探し、お返しして欲しいのです」&br;&br;>『蝕まれた短剣』&br;&br;「ある方が、私に贈ってくださったのですが&br;とても貴重で…、それに、思いのこもった品のようですから&br;できれば、元の持ち主にお返ししたいのです」|
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#region("渡された短剣について")
渡された短剣について
|「お渡しした短剣の持ち主を探し、お返しして欲しいのです&br;とても貴重で…、それに、思いのこもった品のようですから」|
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***円卓、移動後 [#oab38993]
#region("話しかける")
話しかける
|「…やっと、取り戻せました&br;貴い方が、奪われた聖痕を&br;…貴方とも、お別れです&br;最後に、円卓の皆にお伝えください&br;我はフィア、死衾の乙女&br;円卓よ、貴い方、ゴッドウィンの死を侵すことなかれ&br;我らはただ、死に生きる&br;そしていつか、王を得る&br;何者が咎められようか&br;民が、弱き者が、自らの王を戴くことを」|
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***死王子の座 [#j66dea42]
#region("話しかける")
話しかける
|>|「…やはり、貴方がやってきましたか&br;そんな気はしていました&br;それで、どうされるおつもりですか?&br;あの乱暴な、黄金律の原理主義者たちのように&br;我らのすべてを否定するのですか?」|
|>そうだ&br;「…分かりました。では、私を殺しなさい&br;私はゴッドウィンの、死王子の同衾者&br;死に生きるものたちの、母であったつもりです&br;ならば彼らへの恨み、憎しみは、&br;すべて我が身の受けるべきものです&br;さあ、殺しなさい&br;否定するのでしょう?&br;ただ死に生き、自らの王を戴こうとする我らを」|>いや、抱かれたい&br;「…おかしな方ですね&br;私は、死に生きる者たちの庇護者&br;穢れの魔女とさえ、呼ばれる女です&br;貴方は、それでもなお、私に抱かれてくれるのですね」|
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#region("密かな話")
密かな話
|(「密かな話」を選択)&br;「…貴方は、聖痕を見たことがありますか?&br;デミゴッドの最初の死に刻まれる、百足傷の欠環を&br;ゴッドウィンの聖痕は、円卓で取り戻しました&br;けれどそれは、もうひとつ存在するはずなのです&br;…私はそれを、探さなければなりません&br;我らが王を戴く、その時までに」|
|「…ゴッドウィンの死には、聖痕が刻まれました&br;けれど、その百足傷の欠環は、もうひとつ存在するはずなのです&br;…私はそれを、探さなければなりません&br;我らが王を戴く、その時までに&br;…私はまた、この手を汚すかもしれません&br;それでも貴方は、私に抱かれてくれますか?」|
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#region("死の呪痕を渡す")
死の呪痕を渡す
|(死の呪痕を渡す)&br;これは…、もうひとつの聖痕…&br;どうして、貴方が…&br;…ああ、ありがとうございます&br;これでゴッドウィンは、あるべき最初の死者となり&br;きっと再びの、偉大な生を得るでしょう&br;貴方は私の、いえ私たちの、英雄です&br;私は、なにもできませんが…&br;せめて一時だけ、強く、抱かせてください&br;(アイテム:光射す帳の恩寵を獲得)|
|(「密かな話」を選択)&br;…私はもうすぐ、ゴッドウィンと同衾します&br;そして、きっと宿すでしょう&br;黄金の王子にしてデミゴッド最初の死者たる彼の、再びの生を&br;死に生きる者たちのための、ルーンを&br;貴方に、お願いしたいのです&br;私の子を、ルーンを掲げ、王になってはもらえませんか&br;死に生きる者たち、そのあり様を許す&br;我らの、エルデの王に|
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#region("密かな話")
密かな話
|「(「密かな話」を選択)&br;…お別れですね、貴方&br;…でも私は、満足しているのです&br;押し付けられた遺体でなく、自らの意志でゴッドウィンと同衾し&br;…子を宿すのですから&br;それに、その子はきっと、貴方の温もりを継いでいる&br;死衾の乙女として生まれ、これ以上の幸福があるでしょうか」|
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-攻撃した場合

#region("攻撃する")
攻撃する
|>|>1、2回目の攻撃はセリフなし&br;>3回目の攻撃から、攻撃の度フィアの頭上から追いすがる怨霊が出現する&br;&br;「…これは…&br;ゴッドウィン、貴方なのですか?」|
|>フィアが死亡&br;「…貴方たちは、ずっと、そうするのですか…&br;…弱き、者たちを…」|>主人公が死亡&br;(セリフなし)|
#endregion

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